ヘアアレンジ アップヘア

ヘアアレンジ・アップヘアの作り方のポイント

ヘアアレンジ・アップヘアの作り方のポイントをご紹介しましょう。

 

きれいに見せるポイントは、おくれ毛の扱いです。全部上げてすっきり見せるのか、わざと残して動きを出すのか、大きく二つの方向がありますね。

 

もう一つ大事なポイントは、シーンと衣装のバランスです。

ところで、ヘアアレンジ・アップヘアの作り方を研究する時はどんな時ですか?

 

例えば、夏。暑い時には髪を上げたいですよね。そんな時は涼しげに見えるすっきりヘアーや、開放感のあるクシュクシュヘアーにしたくなりませんか?

 

またどういう服を着ていますか?とってもラフな格好だったり、ワンピースだったり、浴衣の場合もありますよね。いずれにしても、薄い素材や軽やかなデザインです。そんな時はあまりボリュームのあるアップヘアだとバランスが悪くなってしまいます。

 

一方で、特別なオシャレをした時にも、ヘアアレンジをアップヘアにする作り方を研究しませんか?

 

結婚式や入学式・卒業式など、ドレスアップをした時には、それにふさわしい髪型にしたいですよね。

 

華やかな服装には、少しボリュームがある髪型くらいの方が衣装に負けなくていいですね。特に着物は、色使いも重量感の存在感があるので要注意です。

ヘアアレンジ・アップヘアの作り方を紹介

ヘアアレンジ・アップヘアの作り方は、ヘアスタイルの雑誌では必ず取り上げられていますが、「オシャレすぎてこんなの自分で作れない」ということが多いですよね(笑)。

 

本当に複雑で手の込んだものを結婚式などでしたい場合は、美容室にその雑誌を持って行って、「こんなヘアーにしてください」と言うのが普通かもしれません。

ここでは、簡単な普段向きのヘアアレンジ・アップヘアの作り方をご紹介しましょう。

 

用意するものは、バレッタとアメリカピンです。バレッタのサイズは、自分の髪をひとまとめでとめられる大きさがいいでしょう。

 

まず、髪を湿らせるか、クリームを付けましょう。乾いた髪を扱うのはとても難しいです。いじっているうちにパラパラ落ちてしまったり、毛先が硬くて最後の始末がつけられなくなってしまいます。

 

そして、髪をひとまとめにしてねじってください。そのまま同じ向きにねじり上げたところを、バレッタで留めましょう。髪の長い方は、まだ髪が残っていると思います。そのまま自然に垂らしてもいいですし、更にねじり上げたところを、バレッタをもう一つ使って留めてしまってもいいでしょう。

 

毛先の始末がどうしても落ち付かなかったら、アメリカピンを使って、中に押し込んでしまってください。

 

サイドやうなじのおくれ毛は、アメリカピンで留めたり、クリームでまとめたり、そのまま残したりしてください。