ヘアアレンジ・おだんごヘアの作り方のポイント
ヘアアレンジ・おだんごヘアの作り方のポイントをご紹介しましょう。
第1のポイントは、1つなのか2つなのか、第2のポイントは、おだんごをどこに作るかです。
おだんごは1つの方が、大人っぽい、フォーマルなどの印象がありますね。しかし、おばさんぽい、堅いなどの悪い見方もできます。
おだんごが2つの場合は、遊び感がある、個性的と言えますが、子供っぽいとも取られるかもしれません。自分の顔立ちと、その時の衣装・シーンとのバランスが重要ですね。
また、おだんごをどこに作るかでも印象が変わってきます。上めに作れば活発な印象、下めに作ればシックな印象になります。
ヘアアレンジでおだんごヘアの作り方を実践する前には、どういう印象のヘアスタイルを作りたいのかを考えてみてください。
仕事のできるキリッとした印象にしたいのなら、おだんごは1つがいいですよね。更に、勝ち気なシーンだったら上めに、控え目なシーンだったら下めに、など状況によって得たい印象は違いますね。
一方、アウトドアでバーベキューなどの時には、普段より遊びがある髪型の方が楽しいかもしれません。おだんご2つのヘアスタイルでも、耳の後ろくらいにおだんごを作れば、それほど子供っぽくないですよ。
ヘアアレンジ・おだんごヘアの作り方を紹介
ヘアアレンジ・おだんごヘアの作り方で、いちばん簡単な方法は被せものを使うことです。
おだんごヘアの難しいところは、おだんご部分の髪の毛の露出ですよね。形や向きやほつれ毛が、思うようにまとまらないことがあります。そんな時は、そこを隠してくれるものを使うことをお勧めします。クリップ型のもの、バレッタ&ネットのもの、布の多めなシュシュなどを使うといいですよ。
それぞれに、ヘアアレンジ・おだんごヘアの作り方をご紹介しましょう。
クリップ型のものは、髪をクルクルねじってまとめて、それをまるごとクリップの中に入れて留めるだけ。セミロングくらいの長さまでが使いやすいですね。
バレッタ&ネットのものは、髪をすべてまとめてバレッタで留めて、垂れた部分をネットの中に押し込みます。髪の長さはかなり幅広く対応できます。まとめることさえできれば、髪を梳いている人や、ボブヘアーの人でもおだんごにできます。コツは、おだんごはバレッタの下に来ますので、バレッタの留める位置を少し高めにすること。おだんご1つ向けです。
布の多めのシュシュは、ゴムやピンでおだんごを作った後にアクセサリーで付けるといいでしょう。シュシュがおだんご部分を覆ってくれたり、毛先を隠してくれたりしてくれるます。また、おだんごを2つ作った場合に、左右のバランスを安定させるのにも役立ちます。ヘアアレンジでおだんごヘアの作り方には欠かせない万能選手ですね。